言語の勉強は、冒険だよね!【ジョージのコラム】

日本語の字が好き

 日本語の勉強が始まると、「えええ文字がミニピクチャーやん!」となったよ。他の学生もそうだと思う。今でも、ネタ帳に書いてそれを鑑賞する。すべての文字が個性的だし、言葉をパズルのように組み合わせる。こっちに最初にきた時に筆ペンを見つけた。「やった!」と思って、漢字の復習がアートクラスみたいになったの。言語なんだけど、美術に被って、とても刺激的なものなんだよね。

 

 

 頂上がない山というものは、冒険者としてとても大変なもの。だけど、あのちょっとダサいんだけど正しい諺通りに、「It’s not the destination, it’s the journey」だよね。ジャーニー中に、その言語の激しいところを避けずに、ニコニコと好きなところをエンジョイするしかない!

 

1994年、ニュージーランド・ネピア生まれ。ヴィクトリア大学ウェリントン経済学科卒業。2015年、初東京移住、日本語の詩とイラストを始める。2017年、初自費出版「ジョージの俳句集」TOKYO ART BOOK FAIRデビュー。2019年、ALBUS ギャラリー福岡にて初個展「ハッピーハカタ俳句ジョージ」。「ザーテクノキウイ・THE TECHNO KIWI」魂からの絵本ラウンチ。コロナ時期ニュージーで待ち、2022年大学院生として早稲田大学ビジネススクール入学、日本生活再始動。座右の銘は「とりあえずおどる」。

ニュージーランド人の俳句ジョージによるイラストと俳句を基にした、「TABI LABO」コラムシリーズ。

 

俳句ジョージについて、もっと知りたい方はこちらから!

 

『はじめまして!ジョージやで。』

『ジョージさん、日本のなにが好きなんだい?』

『「なっとう」ってなに?ジョージの朝食トラウマ』

『桜さん、今年もありがとう』

© All Images by Haiku joji
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