最初に紹介するのは、「Muscle Pharm」の『コンバットクランチ』シリーズ（ホエイプロテインバー）。Ultimate Fighting Championship（通称UFC、アメリカの総合格闘技団体）の公式栄養補助食品プロバイダーにもなっているこのメーカーは、筋トレ好きの間では有名。

そんなコンバットクランチシリーズの味はなんと13種類もあるんです。「ピーナッツバター」や「チョコケーキ」など定番の味から、「誕生日ケーキ」「グリーン/ピンク（何味？）」といった個性派まで......目移りしちゃいます。

迷った時はレビューが良さそうなものを選んで見るのが得策。今回はレビュー件数が2000件近くあって、評価が星4.5（5点満点中）という大人気の「チョコレートチップクッキー」をチョイス。ちなみに、他の味のレビュー件数が10〜400くらいなので、この味だけレビュー件数が多いのです。期待が膨らんだところで、気になる味をチェック！

食べた瞬間目が覚めました。なんでって、びっくりするくらい甘いから！チョコレートチップがたっぷり入ったしっとりクッキー生地が、チョコレートヌガーでコーティングされていて、甘さのダブルパンチをくらいましたよ（笑）。でも味は美味しい。アメリカに住んでいたころよく食べていたSnickers（スニッカーズ）に似てます。

ずっしりしているので、ひと口でもかなり満足感がありますが、1本食べてもカロリーは210kcalと案外控えめ、しかもグルテンフリー。プロテインバー1本につきプロテインが20g入っている本格派なので、筋トレ前後やおやつとしても最適ですね。アメリカンな甘さに挑戦してみたい人はどうぞ！

甘じょっぱさがクセになる
「塩タフィープレッツェル味」

お次に紹介するのは、「BSN」の『プロテインクリスプ』シリーズ（ホエイプロテインバー）。味は10種類。ここでも登場するのが、「バースデーケーキ」の味。アメリカのプロテインバーでは定番なのか？と思いつつも、そこはスルーして「塩〇〇味」に目がない私は「塩味タフィープレッツェル」味をチョイス（笑）。

「塩〇〇味」は美味しいって方程式は健在。こちらも甘いですが、塩味がいいアクセントになっていて止まりません。塩キャラメル味に近いですかね。食感はしっとりとサックリの間くらい。

この美味しさでカロリーは240kcal、プロテイン20g配合、グルテンフリー。甘く感じますが、使われている砂糖はたったの4gです。普通におやつとして食べたいそんなプロテインバーですね。定番の味に飽きた人はぜひ！

紅茶と一緒にいただきたい
「レモン風味」の大豆プロテインバー

最後に紹介するのは、「Think Thin」の大豆でできた『ハイプロテインバー』シリーズ。こちらのシリーズも味が13種類あり、どれにするか迷ってしまいます。そんな時は、フィーリングで選んでみましょう。ビビッときたのは、フレッシュなレモン風味の「レモンディライト」。プロテインバーでレモン味って聞いたことがないので、興味を惹かれます。

形は平べったくてなんだかプロテインバーっぽくない。食べてみると見た目よりしっとりしてて美味しい！この形状としっとり感、食べてるうちにプロテインバーだということを忘れてしまいます。例に違わず甘いので、紅茶（ダージリン）と一緒に食べたら絶対合う！

カロリーは230kcalで、プロテインは20g配合。さらに、砂糖0g、グルテンフリーとダイエット中のおやつにも良さそう。お試しあれ！