フィリピンの学校を卒業するには「植樹」がマスト

フィリピンは地球温暖化に歯止めをかけるため、斬新な法律を制定することに。うまくいけば、たくさんの木が植えられることになります。学校を卒業する際、生徒や学生は10本の植樹が義務となるのですから。

誰がどうやって管理するの?という疑問もあります。なんせフィリピンは多くの人口を抱える国。行政機関と学校が連携をしていくとのことですが、ハードルはかなり高そう……。

植樹を卒業条件にすることで、生徒や学生の環境に対する意識を変えられる可能性はありますね。実際に木を植えるときは、その地域の生態系などにマッチしているのが必須条件。環境教育の一環だと考えれば、とってもスマートです。

Top image: © iStock.com/lovelyday12
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